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ガラスコーティング専門店 大分ジャパンプロコーティング!大分洗車専門店です! 撥水性コーティングが、施工後数ヶ月で撥水(水はじき)が低下するケースがあります。その場合のほとんどは、コーティングの上にミネラルなど水をはじかない物でできた薄い膜が付着することによって起こります。ミネラルは無機物であり、本来水をはじかない性質を持っており、これを「撥水阻害被膜(水道水の汚れの膜)」と言います。撥水性コーティングの被膜は1年程度で壊れたり効果がなくなるものではありません。撥水阻害被膜とは、洗車の時などに水がボディ上でそのまま乾いてしまった時に、水道水や地下水に含まれるミネラルが薄い膜を作り、それがコーティングの撥水を妨げることを指します。黄砂を含んだ雨も同様です。この場合、車の“上面”に水がたまるので、ボンネットや屋根、トランクなど水がはじかなくなります。冬になると道路に撒かれる“融雪剤(塩カリ)”や、泥水なども撥水阻害被膜の原因となります。この場合は車の“側面”、サイド面がはじかなくなります。このように撥水性コーティング施工後に撥水が低下した時は、何らかの原因でミネラルなどの撥水阻害被膜(水道水の汚れの膜)が“着いた”とイメージすると、その原因がよく分かります。 1.自分で洗車をしたら、必ず水をきちんと拭き取る自分で洗車する時、水道水(あるいは地下水)が、車体の上で乾いてしまうと、水道水の中に溶け込んでいる炭酸カルシウム、マグネシウム、ケイ酸塩などのミネラル分が、薄い膜を作ります。これが撥水阻害被膜(水道水の汚れの膜)となって水はじきが低下してしまう原因になるのです。水道水などで洗車をされた場合、水が乾く前に必ず拭き取りましょう。特に大きな1BOXカーの場合、屋根だけ拭き上げをしない場合が多くありますが、大変であっても必ず水道水は拭き上げる必要があります。 2.黄砂が降ったら、できるだけ早めに洗車をする中国などの砂漠から舞い上がったミクロンレベルの微小な砂が偏西風に乗って日本の上空までやってきて、微小な砂が核となり雨粒となって降ってきます。黄砂を含んだ雨は、その核となる砂粒が残って車を非常に汚くするだけでなく、雨水に溶け込んだミネラルが撥水阻害被膜(水道水の汚れの膜)となります。できるだけ早めに洗車されることをおすすめします。 3.雨が降った日、車庫に入れる前に水道水で泥を落すのは禁物!雨が降った日、車は泥だらけになります。しかし、大切な愛車だからとガレージに車をしまう前に水道水でざっと泥を落としてしまうと、水道水が乾くにつれ、ミネラル分が析出し、コーティングの上に撥水阻害被膜(水道水の汚れの膜)を作って水はじきをなくしてしまう恐れがあります。泥を流したい気持ちをぐっと我慢して、そのままガレージにしまい、きちんと洗車を行いましょう。 4.セルフのドライブスルー洗車の後も、水は拭き上げるセルフのドライブスルー洗車は、最後にエアードライがかかるので車体の上にほとんど水は残りませんが、すべての水を取り切れずミネラル分が付着することがあります。少しの水でも毎回しっかり拭き上げることをおすすめします。 5.海水の塩分は、こまめにお手入れを海辺に近いところに駐車している車やよく海岸沿いを走る車には、海水に含まれる塩分(塩化ナトリウム)が付着して撥水を妨げる原因になります。定期的にお手入れすることをおおすすめします。 寒い大地ならではの撥水阻害原因(水道水の汚れの膜)は春になったらスッキリ落そう!!1.融雪剤(塩化カルシウム)融雪剤(塩カリ)として道路に撒かれる塩化カルシウムがボディに付着すると水をはじかなくなります。北海道や東北などの寒冷地でよくみられる現象です。 2.消雪パイプから出る錆水北陸・信越地方の道路に設置されている消雪パイプから出る水には、多量の鉄錆を含んでいる場合があります。鉄錆も撥水を阻害する大きな原因となります。 融雪剤(塩カリ)や鉄錆は、自分で除去するのは困難です。JPCジャパンプロコーティングにお任せ下さい。 自分で洗車するなら、最後の吹き上げにハイブリッドマイクロファイバークロスを使おう!!自宅などで自分で洗車をされる場合、最後の拭き上げで「ハイブリッドマイクロファイバークロス」を使うと撥水効果が長持ちすると共に、弱まった撥水を回復することができます。これはクロスのハイブリッドマイクロファイバーによる「かき取り効果」によって、薄い撥水阻害被膜(水道水の汚れの膜)を取り除くことができるからです。撥水阻害被膜(水道水の汚れの膜)が厚くなってしまっている場合は、これだけでは解決できない場合があります。JPCジャパンプロコーティング大分へご相談していただければ、簡単に手直しできます。
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